ご利用者ブログ

園芸部

Re:fly園芸部員による写真講座①

こんにちは!

Re:fly利用者です!

秋めいてきましたね!

今回はちょっとマニアックな話!

写真の撮り方の話です!

え?誰もそんな話望んでないですって!?

安心してください!

ということで(?)、始めていきます!!

Re:fly園芸部員による写真講座!

 

~被写界深度編~

皆様はどんな雰囲気の写真がお好きですか??

ふわっと?かりっと?

今回は要はその話です!!

講座と銘打ちましたが、結論から言うと好みの話です(笑)

例えば被写体にピントは合っていて、そこ以外はふわっとぼけているふわっと写真!

上の写真はふわっと写真です!

そしてこれが、かりっと写真!

単純に好みの問題ですが、この2枚では、もしかしてふわっと写真のほうが好きな方が多いのかな~って勝手に予想しております!

この、「ピントのあう範囲」のことを専門用語で「被写界深度」といいます!

要はピントが奥まで合うか、合わないかの話です!

昨今の流行りは被写界深度が浅い、ピントが奥まで合っていない写真ですね!

人物写真などは特に後ろをふわっとぼかす写真が主流ですね

ただ、園芸部員の私が得意とする昆虫写真の分野では、必ずしも被写界深度が浅いふわっと写真が好まれるとは限りません!

次の二枚の写真は、被写界深度を極端に変えて撮影しました

ここまでの記事を優しくしっかり読んでくださった方なら、二枚の違いが判るはず!!

カマキリの顔の向きじゃないですよ!(笑)

ということでばばん!!

さて、上下どっちがふわっと写真、かりっと写真か、おわかりいただけたでしょうか!?

答えは、上がかりっと写真、下がふわっと写真です!!

ふわっと写真が好みの方も多いかもしれません!

ただ、補足すると、昆虫写真では、昆虫の種類が判別できる写真のほうが求められることも多いので、かりっと写真が求められることもあるのです!!

被写界深度はカメラの、「絞り」の項目を絞ると深くすることができます!!

適材適所、好みの絞りでステキな写真ライフを送りましょう!!

それでは~!!!